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腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は、足のしびれが症状となって
起こる病気です。脊柱とは、椎骨が連結して柱状に
なったもので背骨の事です。
脊柱の中心には椎骨が連結してできた管があり、
これを脊柱管といいます。
脊柱管の中には脊髄や神経根があり、脊柱は
身体を支える柱として、また神経を保護するという
大切な役割を果たしています。

腰部脊柱管狭窄症とは、何らかの原因で腰部の脊柱管が
狭くなって脊柱管の中の神経を圧迫してしまう病気です。
腰痛や足のしびれなどの症状があり、中高年に
多く発症する病気だと言われています。

腰部脊柱管狭窄症の特徴は「間欠跛行」です。
歩いているうちにだんだんと足のしびれや痛みが
出てきて歩くのが困難なほどになるものの、
しばらく休むとまた歩けるようになるという状態です。
歩く事のできる時間は、1分だったり10分だったり
病気の状態によって変わってきます。
前かがみになると、立っている状態より
神経への圧迫が少なくなるので楽になります。

腰部脊柱管狭窄症には、圧迫されている場所によって
出てくる症状は違います。
◆神経根が圧迫された場合・・・腰から足にかけての
しびれや痛みが現れます。
◆左右どちらか一方の神経根だけが圧迫された場合・・・
圧迫された側にしびれや痛みの症状が出ます。
◆神経の束である馬尾が圧迫された場合・・・
足のしびれの他にマヒや脱力感、排泄障害が起こります。
これは神経根が圧迫されるよりも重症です。
神経根と馬尾の両方が圧迫される場合もあります。

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