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外反母趾の要因

外反母趾は、足の親指が人さし指側に傾いて変形し、
小指の方へ曲がっている状態で、足のしびれを伴う病気です。
外反母趾の原因は、外的要因と内的要因があると考えられ、
その原因を靴と足の筋肉が弱ってしまっていることに
あると思われます。

【外的要因】
★ハイヒールや先の細い窮屈な靴を
履き続けている事があります。
先端の細い靴は足が土ふまずの部分とかかとで
きちんと固定されず、前方へすべってつま先が
窮屈な状態になります。
足指の先端が圧迫されるような靴を長年はき続けると
外反母趾になります。
足は横に広がりいわゆる「開帳足」になりますが、
ハイヒールの先は細くなっているために親指は
ひらがなの「く」字に曲がってしまいます。
始めは靴を履いている時にしか足のしびれを感じませんが、
ひどくなると靴を脱いでいる状態でも痛みを生じます。

★その他の外的要因には生活習慣があります。
今の社会では、以前と比べて1日に靴を履く時間が長くなり、
逆にはだしでいる時間が少なくなってきています。
歩き方にも注意が必要です。
歩きときに足の裏が地面にうまく接地して、
かかとや土ふまずのアーチ部分や指など、足全体の機能を
十分使って歩くことは足の関節や靭帯、筋肉もきちんと
機能させていることにつながりますが、
さまざまな交通手段により歩く機会も減ってきています。
そのため足の筋力は低下傾向にあり、開帳足や
土踏まずのない偏平足の人が増えています。
これは、外反母趾を起こしやすい原因でもあります。

【内的要因】
★まず女性である事があります。
外反母趾は、女性の割合が男性の10倍と圧倒的に
女性に多く発症しています。
女性の方が男性より関節が柔らかい事、筋力が弱い事などが
その理由だと考えられています。
★その他の内的要因に、足の形があります。
先天的に偏平足であったり、親指が人さし指よりも
長いエジプト型というタイプの足だったりすると
外反母趾になりやすいと言われています。
また、関節リウマチなどの病気を持っている人も
発症しやすいと考えられています。

外反母趾には、曲がっている状態によって
4つに分類されます。
足の親指と第一中足骨との角度によって判断していきます。
正常・・・15度未満
軽度・・・15度以上20度未満
中等度・・ 20度以上40度未満
重度・・・ 40度以上は

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