おすすめの郷土料理と名産品・特産品の情報サイトのTOPに戻る
「おすすめの郷土料理と名産品・特産品の情報サイト」トップ >  郷土料理 > 九州地方の郷土料理【熊本県・大分県・宮崎県】


九州地方の郷土料理【熊本県・大分県・宮崎県】

【熊本県】
◆肥後田楽
古くから熊本に伝わる郷土料理です。
にがりで固めた木綿豆腐を短冊に切って竹串を刺し、みそをつけながら焼く田楽豆腐です。みそは麦みそに、熊本名物「肥後の赤酒」と砂糖を加えて伸ばしたもので、焼き上がったら青のりを帯状にかけます。
熊本にはもう一種伝わる。こちらは、阿蘇山麓名物のいも田楽。本来は正月料理の一つで、火山灰地に育つ小ぶりで固めのつるのこいもをゆでて串に刺し、さんしょうみそをつけて焼いたもの。
◆辛子蓮根
さくっとした歯ざわりと、鼻につんとくる辛さがやみつきになる熊本の辛子蓮根は、もともとお殿様の健康食として作り出されました。 300年もの間門外不出として伝えられたこの味は、全国に知れ渡る熊本の代表的な郷土料理です。
太くて身が厚く関節が長いれんこんをゆで、麦みそと合わせた練りがらしを穴につめて、油で掲げたものです。
衣は小麦粉、そら豆の粉、鶏卵を混ぜたものを使っています。
揚げたてを少し冷ましてから食べるのがコツで、好みに応じてしょうゆやウスターソースをつけます。
◆たかなめし
熊本のお土産としても有名な高菜漬けですが、それを使って作ったご飯で、一般家庭ではもちろんお店などでも味わえます。
熊本の中でも阿蘇高菜を使用するため、阿蘇地域でよく見られる料理です。


【大分県】
◆頭(びんた)料理
竹田地方に伝わる郷土料理で、「あたま料理」ともいいます。
普通なら捨てられてしまう魚の頭をはじめ、内臓、えらなどあらゆる部分を有効に使ったものです。材料となる魚は、にべ、はた、くえ、ますなどの大きな白身の魚で、頭、えら、かま、内臓などの血や粘りをよく洗ってとり、強塩(こわじお)をして湯引きし、冷水にさらします。これを、もやしやわけぎなど季節の野菜とともに大皿に盛りつけて、もみじおろしとかぼすの三杯酢をたっぶりとかけて食べます。
◆だんご汁
小麦粉をよく練って小さいだんごをつくり、それを寝かせて、平たい麺を作り、にんじんやごぼうなどと味噌仕立てで頂く「だんご汁」は大分県の代表的郷土料理です。
大分のお祭りの出店や地元の飲食店でも食べられます。
材料が一緒なので「やせうま」もよく一緒に作られます。
◆うれしの
国東半島に伝わる郷土料理で、とれたてのたいを使った茶漬け。
まず、たいを三枚におろしてそぎ切りにし、一晩しょうゆと酒に漬けて味がしみ込んだところで熱いご飯の上にのせ、青ねぎのみじん切りをちらして、お茶をかけてから食べっます。
たいの甘みとお茶の香りが調和した風味あふれるたい茶漬けで、いりごまをかけるとさらに風味が増します。

【宮崎県】
◆しいたけ飯
宮崎名産の肉厚で、香りのよい干ししいたけを使った料理です。
干ししいたけを戻した汁で炊いたご飯に、調理したしいたけ、鶏肉、にんじん、ごぼうなどの具を混ぜ合わせたもので、しいたけ特有の香りが食欲をすすませます。また、しいたけ飯に似た料理に、千切にしたしいたけ、にんじん、ごぼう、たけのこ、きくらげなどを調理したものを白いご飯の上にのせてごまを振りかけ、そこへしいたけとこぶのだし汁をかけて食べる莱飯があります。
◆冷や汁(ひやしゆる)
宮崎の暑い夏には欠かせない昔から伝わる家庭料理。新鮮な鯵、ごま、麦みそを合わせたものを、すり鉢であわせ直火で香ばしく焼き、 冷たくしたダシでといたものに、宮崎特産の胡瓜や食欲を増進させる大葉などを薬味にのせて良く冷やし、 温かい麦飯にかけて食べます。温かい麦飯と冷たい汁という組み合わせ、きゅうりとねぎの歯ざわりなどが、あっさりとしてて夏場に食欲がないときでも食べられます。
◆酒ずし
素朴で武骨な郷土料理の多い鹿児島にあって、豪華で手の込んだ春の伝統的な料理です。
外が黒、内が朱の漆塗りの酒ずしおけに、酢ではなくみりんのように甘い地酒をたっぶりとまぶしたすし飯と、山の幸、海の幸をふんだんに使った具とを、交互に五段ぐらいに重ねていき、最上段にたいの刺身をおいたものです。
具として用いられるのは、たけのこ、木の芽、干しだいこん、ふき、しいたけ、かまぼこ、卵焼き、芝えぴ、いかなど。重ね終えたら落としぶたをして重石をかけ、4、5時間後が食べごろとなります。

関連コンテンツ

鹿児島・沖縄地方の郷土料理

【鹿児島】 ◆薩摩汁 地元の薩摩鶏を使った郷土料理です。「薩摩」を冠した料理の中でも、広く知られている料理で、 鶏肉を油揚げや、桜島だいこん、ごぼう、にんじん、さといも、ねぎ、しようがなどの野菜と・・・

九州地方の郷土料理【福岡県・佐賀県・長崎県】

【福岡県】 ◆博多水炊き 博多の冬を代表する郷土料理で、大きな鍋に若鶏を骨つきのままぶつ切りにして煮込んだものです。 骨から身が離れるほど軟らかく煮込んだ鶏肉は、優雅な風味をもち、こくのある乳白・・・

四国地方の郷土料理【香川県・愛媛県・高知県】

【香川県】 ◆讃岐うどん こしが強く、なめらかなうどんで有名です。 食べ方は、「釜掲げ」といって、ゆでたうどんを釜からあげて井に移し、きじょうゆにつけて食べます。 香川県でうどんが発達したのは・・・

中国・四国地方の郷土料理【広島県・山口県・徳島県】

【広島県】 ◆かきの土手鍋 特産のかきを使った冬の名物料理。 土手鍋は、土鍋の緑にみそをぬりつけて土手を作り、かきと野菜を入れて土手をくずしながら食べるもので、みそとかきの味が調和しておいしく、・・・

中国地方の郷土料理【島根県・鳥取県・岡山県】

島根県】 ◆出雲そば 江戸時代後期から伝わる出雲名物のそば。 小さな丸い朱塗りの署、割子(わりご)に入れて食べるので、「割子そば」ともいいいます。 出雲そばの特徴は、外皮、甘皮、胚芽などすべて・・・

近畿地方の郷土料理【京都府・滋賀県・兵庫県】

【京都】 ◆京懐石 茶道が盛んだった京都の伝統的な料理です。 初めに出るのは、折敷(おしき)にのせた「向付け」、「汁」、「ご飯」。 次に、「煮物」、「焼き物」、「強肴(しいざかな)」と続き、「・・・

近畿地方の郷土料理【大阪・奈良県・和歌山県】

【大阪府】 ◆お好み焼き・たこ焼き 安くておいしいものが多い、食い倒れの街を代表する庶民的な食べ物。 お好み焼きは、水どきした小麦粉に、卵、キャベツの千切り、豚肉、えび、いか、紅しょうが、天かす・・・

東海・北陸地方の郷土料理【静岡県・愛知県・三重県】

【静岡県】 ◆いのしし鍋・きじ鍋 修菩寺から天城峠を越えるあたりの中伊豆の名物料理。 いのしし鍋は、野菜、こんにゃく、豆腐などと一緒にいのししの肉を入れて、みそ煮にしたものです。 いのししの肉・・・

東海・北陸地方の郷土料理【富山県・石川県・福井県・岐阜県】

【富山県】 ◆かぶら寿司 富山県氷見は寒ブリの都、名産地なのです。 その日本海の荒波にもまれ、脂ののった天然のブリを生のまま塩漬けに厚切りにしたものを使用するのが氷見の名産 かぶら寿司なのです・・・

関東甲信越の郷土料理【埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都】

【埼玉県】 ◆ねじ 埼玉県秩父地方の郷土料理で、うどんをあずきで絡めたようなもの。昔から8月16日の送り盆などで食べられることが多いです。 うどんのサイズも決まっていて、市販のあずきよりも甘さ・・・

関東甲信越の郷土料理【茨城県・栃木県・群馬県】

【茨城県】 ◆アンコウ鍋 茨城県の海の玄関、鹿島灘では茨城の名物アンコウがあがります。こんにゃく・しいたけ・にんじん・豆腐などといっしょに鍋にするアンコウ鍋がもっとも有名で、冬の茨城県ではほとんど・・・

関東甲信越の郷土料理【新潟県・長野県・山梨県】

【新潟県】 ◆のっぺ汁 新潟に古くから伝わる、正月には欠かせない料理です。 サトイモを主とし、鶏肉、ニンジン、ゴボウ、油揚げ、イクラ、貝柱、キノコ等の材料を拍子木に切りそろえ、醤油、・・・

東北地方の郷土料理【秋田県・山形県・福島県】

【秋田県】 ◆きりたんぽ鍋 全国的に知られている秋田を代表する郷土料理。 きりたんぽは米飯をこねて太い杉の串に塗りつけて焼いたちくわ形のものです。 これを適当な大きさに切り、比内鶏とセリ、・・・

東北地方の郷土料理 【青森県・岩手県・宮城県】

【青森県】 ◆たらのじゃっぱ汁 冬の日太海側の特産、寒だらを使った郷土料理。 「じゃっぱ」とは、青森弁で「残り物」をいい、名前の通りタラのえらや中骨、内臓、頭などの普通は捨てられる部分をふんだん・・・

北海道の郷土料理

北海道の郷土料理 【石狩鍋】 秋から冬にかけては、秋味と呼ばれる鮭の旬です。鮭料理はいろいろありますが、もっとも有名なのがこの石狩鍋。石狩川でとれるさけを使った鍋料理。元は石狩の漁師たちの料理・・・