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基礎代謝量の測り方

一般的に基礎代謝量の計算には<METS>(運動強度に対応した値)
という指標を用います。
運動時の消費カロリー=METS×体重×運動時間

ですが基礎代謝は、安静時のエネルギーである為、
METSの部分は1とします。
つまり、体重が80kgの人ならば、
基礎代謝量=1×80×24=1920kcalということです。

基礎代謝が総合消費エネルギーの中で占める割合は、
約70%ですから、以下のようにして1日の消費カロリーを
計算出来ます。
1日の消費カロリー=1920×100÷70=2742kcal
しかし、これはあくまでも計算値です。
実際には、個人の筋肉量、脂肪量、生活状況、
心身の状態によって大きく左右されますので注意が必要です。

METS(metabolic equivalents)は『運動強度』のことで、
エクセサイズやトレーニングなど運動時の代謝量
(消費カロリー)が、安静時(座位)の代謝量(消費カロリー)の
何倍に相当するのかをあらわす指数です。
●METS= 全運動代謝量 / 安静時代謝量 
●1METS =1kcal÷体重(kg)÷運動時間(h)
●エネルギー消費量(kcal)=METS×体重(kg)×運動時間(h) 
METSはスポーツ医学で用いられるもので、
METSの安静時代謝量と、ダイエットの基礎代謝量とは
まったく違うものです。[ダイエット用語辞典【英数字】]


基礎代謝を人と比較したり判定したりするには、
体重1kgあたりの基礎代謝量(kcal)の値を使います。
この値が分かれば、自分の年代の平均値と比較し、
高いか低いかを見ます。

自分の基礎代謝は平均的なのか確認してみましょう。

体重1kgあたりの基礎代謝量の求め方
基礎代謝量÷体重=基礎代謝基準値(体重1kgあたりの基礎代謝量)

35歳で体重65kgの男性の基礎代謝量が1500kcalの場合
1500(kcal)÷65(kg)=23.1(kcal/kg)
この23.1(kcal/kg)の値を、30〜49歳の
基礎代謝基準値「22.3」と比較して高い
(燃えやすい)か低い(燃えにくい)かをみます。
この人の場合は、「高い」と判定します。

18歳〜29歳の女性の場合の基礎代謝量は1210で
基礎代謝基準値は23.6です。

25歳で体重48kgの女性の基礎代謝量が1210kcalの場合
1210(kcal)÷48(kg)=25.20(kcal/kg)
この女性の場合は基礎代謝基準値は23.6ですので
25.20は、「高い」と判定します。

身体の中でエネルギーを消費する活動は主に「筋肉組織」中心に
行っていて、脂肪組織ではほとんどエネルギーを消費しません。
その為、脂肪を減らし筋肉量を増やすことで、基礎代謝を
上げることができ、基礎代謝年齢を下げることができるのです。

2人の人が同じ年齢で身長・体重が同じであっても、
体脂肪が少なくて筋力のある人の方が基礎代謝量は高く、
1日に消費するエネルギーも多いといえます。

だから、「食生活」を改善して「運動」を行うことが
基礎代謝量をアップさせる秘訣となるわけです。
とくに運動をして身体の筋肉量を上げていけば、
それだけエネルギーを消費する機会も多くなります。
それが身体に溜まっている体脂肪の燃焼を促すようになるので、
基礎代謝はグングン高まっていくことでしょう。